昔、スカリー・ブロトニックという人が1500人の人を対象にある研究をしたそうです。
その1500人は二つのグループに分けられました。
グループAは、まずお金を儲けてから自分の好きなことをやりたいという人たち。
もう一つのグループBは、自分の興味のあることを追求していればお金はあとからついてくると考えている人たち。
グループAは1245人、
グループBは255人でした。
その結果はどうなったと思いますか?
20年後、1500人のうち101人が億万長者になっていたそうです。
しかし、グループAからはたった一人で、グループBからは100人だったそうです。
(出典『宇宙スイッチ』ジョー・ヴィターレ)
もしこの話が本当だったとすると、成功してお金持ちになったら好きなことをしようと思っていると
億万長者になる確率は0.08%。
好きなことを探究していて億万長者になる確率は39%。
どちらが正解なんてのはないのでしょうが、どうも自分の好きなことを探究したほうが良さそうです。
この話は、『成功の9ステップ』の中で説明している痛みと快楽の原則を考えるとわかりやすいと思います。
痛みと快楽の原則というのは、人間が行動を起こす動機は、すべて痛みを避けるか、快楽を得るためだというものです。
グループAの、まずお金を儲けてから自分の好きなことをやりたいという人たちは、
お金持ちになって好きなことをやるという快楽を動機に、おそらく好きではない仕事、
つまり痛みに耐えて頑張ったのだと思います。
つまり、常に痛みと快楽を天秤にかけながら、快楽が勝っているうちはがんばれる。
でも、だんだんお金持ちに近づいてくると、快楽に向かおうというエネルギーはだんだん失われてきて、
好きではない仕事をしている痛みのほうが勝ちだすわけです。
そして、その結果、まあまあの妥協点で落ち着く。
好きなこともそこそこやれて、お金にも困らないくらいの仕事量ということになろうかと思います。
これって実は世の中の大半の人の姿じゃないかな〜、と思ったりします。
土日や夏休みなどの休みの日に好きなことして遊ぶために、1週間のほとんどを好きでもない
仕事や、辛い通勤電車に耐えて頑張っている。
一方、グループBの人たちというのは、もともと好きなことをやっているわけですから、
その情熱は簡単には消えません。
ただひたすら好きな事をやっていたら億万長者になっていたという感じでしょう。
とは言っても、グループBの人たち全員が億万長者になっているわけではありません。
つまり、好きな事、自分ガ情熱をもてることを探究し、仕事にすることは金銭的な成功にもつながりやすいけれど、
それだけじゃあだめだということです。
好きな事をお金に変えるための知識や、そういうことの得意な人の助けも必要だということです。
ただ、もともと好きな事をやっているわけだし、グループBの人の方が
精神的にも幸せな人生を送ったのではないかなあという気がします。
正解は無いと思います。
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興味のある方、一緒に取り組みたい方はぜひご連絡を!!
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つまり、常に痛みと快楽を天秤にかけながら、快楽が勝っているうちはがんばれる。
でも、だんだんお金持ちに近づいてくると、快楽に向かおうというエネルギーはだんだん失われてきて、
好きではない仕事をしている痛みのほうが勝ちだすわけです。
そして、その結果、まあまあの妥協点で落ち着く。
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つまり、好きな事、自分ガ情熱をもてることを探究し、仕事にすることは金銭的な成功にもつながりやすいけれど、
それだけじゃあだめだということです。
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